老後資金のつくり方
老後の資金は2000万円が必要と言われていますが、本当にこんなに必要なのでしょうか。我が家の場合、共働きで2人の子どもがおり、家のローンもあるため、十分な額を貯蓄や投資に回せていないのが現状です。給与の手取りは今後上がることが期待されにくく、子どもが成人したら少しは余裕が出るかもれませんが、それでも2000万円には到達できそうにありません。
具体的には夫婦二人合わせて、貯蓄型の保険と積み立てニーサで定年までにたまる金額を計算すると1,100円くらいです。退職金の額は少なく、住宅ローンと相殺されそうです。
このままで大丈夫でしょうか。生活費の見直しはすでに行っており、貯蓄に向けられる額を大きく変えることも厳しい状況です。転職等、大きな決断が必要なのでしょうか。
回答 1件
- 山本 龍哉
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ご質問ありがとうございます。 老後の資金は2000万円が必要と言われていますが、本当にこんなに必要なのでしょうか。 ➡2000万円以上必要になります。 日本の高齢夫婦無職世帯の平均収入・支出を見ると年金だけでは生活が出来ていない状況になります。 将来の物価上昇は年金の減額を鑑みると2000万円以上は必要になってきます。 あくまでも平均の収入と支出ですのですべての方に該当するわけではございませんが計算上このような金額になります。 今されている貯蓄型の保険と積み立てニーサの見直しは如何でしょうか? まずは現状できる資産運用を効率よく行うのが良いと思います。 詳しいお話は個別相談にてお待ちしております。2022年07月29日