円安ドル高の影響と防衛策
現在NISAとiDeCoで米国株、日本株を毎月積み立て投資しています。最近急激に円安ドル高が進んでいると日々ニュースで言われておりますが、このまま円安ドル高がさらに進むとどのような影響があるのでしょうか。また現在の資産を守るためはどのような対策を講じるべきでしょうか。
回答 1件
- 高橋七実
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ご質問ありがとうございます。 今もしっかり運用も交えて資産形成されており、引き続きご運用を続けることで資産は守られると思います。 円安ドル高は、「為替ヘッジなし」という商品を選んで頂いていましたら、米国株にとっては恩恵を受けられる可能性が高いです。 米国株式のパフォーマンスに、為替上昇の成果も上乗せされるためです。 ただ、円安ドル高の原因である米国金利の上昇という金融政策が株式相場を押し下げる影響もあり、 投資信託全体のパフォーマンスが下がっている可能性もあるかもしれません。 日本株に関しては、日本円で日本の商品を買い付けにいくので、あまり直接的な影響はないかなと感じます。 しいいていうなら、円安になると恩恵を受けやすい自動車産業などの輸出関連セクターの株価が上がり、運用成果が期待できると思います。 もし無料個別相談にお申込み頂けましたら、より具体的なお話が可能です。 よろしければ、お申込みお願いいたします。2022年11月09日