父が株式投資をおこなっていて資産があるそうなのですが、私も兄弟も投資は初心者です。
父が株式投資をおこなっていて資産があるそうなのですが、私も兄弟も投資は初心者です。
もし父が亡くなって株式を相続された場合に、何をしていいか見当がつかなくて不安なので、万一の時には相続と同時に売却する方向で考えています。
売却するよりも保有したまま放っておくほうが良いのかとも悩みます。即売却した場合のメリットデメリット、保有したまま何もせず放っておいた場合のメリットデメリットを教えて頂ければ幸いです。
回答 1件
- 大塚 さゆり
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ご相談者様は株式に馴染みがないのでご不安なことと思いますが、株式を保有しているメリットからお伝えすると、その会社の株価に関係なく会社の利益を毎年配当金として受け取ることができます。デメリットは、お父様がお持ちの銘柄やその会社の業績にも寄りますが配当金が出なかったり増減することや倒産すると無価値0円になります。即売却のメリットとしては、3日後に現金になることです。デメリットは株価が高い時なら良いですが、全体的に低迷している時期にあたりますと本来の価値以下の値段での売却するようになることです。即現金が必要でなければ、ご相続された時点でどんな銘柄をお持ちで年間の配当はどれくらい出ているのかを確認してからでもよろしいのではないでしょうか。それから、配当を目的として保有するのであれば、ご相続の時点で一度銘柄の見直しをして安定的に配当が出る銘柄にするのも良いと思います。2022年04月14日