結婚が速く、私と家内が50歳のときには教育資金も必要なくなります。
結婚が速く、私と家内が50歳のときには教育資金も必要なくなります。
家族全員の年収を合わせると1500万円になりますが、貯蓄型の保険、株式等どのように振り分けて投資をしていったら良いでしょうか。
そもそも教育資金が必要にない中でどの程度の運用や貯蓄に回すべきなのかの相談もしたいと思います。
回答 2件
- ご相談者様 『ご自身のライフプラン表の作成をお勧めします。』 人生にはさまざまな「ライフイベント」がございます。中でも大きな資金が必要な「住宅購入」「教育」「老後」を人生の3大イベントと言います。今回のご相談で、「教育資金」が必要ではないとすれば、「住宅購入」と「老後」の資金に焦点をあてる運用がよろしいと思います。 そのためには、まず、ライフプラン表を作成することをお勧め致します。「ご定年後にどんな生活を送りたいか?」「その支出金額は?」「金融資産の取り崩し金額は?」「お子さまに残しておきたい金額」等、希望される将来像から現在の金融資産に落とし込んでいきます。 ご自身の将来の夢に必要な金額に対して、「〇〇%の利回り運用が必要」「〇〇万円積み立てが必要」「運用の必要なし」など、運用方針や運用額が導かれます。 ご自身のライフプラン表を作成することで、現在、どのくらいの金額を運用に回す必要があるかが、ある程度、知ることができます。
2022年04月18日
- 高橋七実
人気ランキング2位
ご記入いただいた内容を拝見し、50歳を迎えるころにはお子様の教育資金などの大きな出費がひと段落するとのことですね。 もし将来かかる教育資金に不足があるようでしたら、まずはお子様の教育資金などの出費に備えて株式や投資信託などの積極的な運用プランが必要かもしれません。あるいは、既に蓄えがあるようでしたら、将来ご夫婦でお過ごしになる老後資金等の対策として、債券などリスクは少なく安定した利金収入の得られるご運用が最適かと思います。 基本的には、教育資金などの支払いがひと段落した場合は、後者のようなリスクは取りすぎず今ある資産を着実に増やしていけるような運用プランがおすすめです。 もしよろしければ、個別相談にて預貯金額や生活水準、ご運用検討額なども合わせて、ご相談者様自身の具体的なお考えやライフプランについてお伺いできたら幸いです。2022年04月18日