投資信託と円高・円安の関係
円高・円安が進んだら、投資信託にどんな影響があるのでしょうか?円高・円安などと聞くと、なんだかピンとこない世界の話のように感じますが、その影響度を教えてください。
回答 3件
- ご質問ありがとうございます。 円高・円安が進むと、投資信託に影響がある場合がございます。 例えば運用の中身が海外のものであれば、その国の通貨、為替の影響を受けるからです。 また運用の中身の投資対象によっても為替の影響は異なります。 円高・円安のリスク(価格の変動)を抑える機能をつけているもの(ヘッジ機能)もございますが、 全く影響はしないということではございません。 詳しくは個別で無料のご相談も承りますので、お気兼ねなくご相談いただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月07日
- 高橋七実
人気ランキング2位
ご質問ありがとうございます。 海外の株式が組み込まれている投資信託には影響があるケースがございます。 投資信託とは、各金融商品がパッケージ化されたものになります。 (分かりやすく例えますと、福袋のようなもの) その中に、アメリカなど海外株式が入っている場合、為替が一部関係します。 お持ちの投資信託の商品名に「為替ヘッジあり・なし」といった文言はございますか? 「為替ヘッジなし」という文言があれば、円安・ドル高になれば→基準価格が為替分利益になるといった恩恵が受けられます。 ちなみに、今年2022年は歴史的な円安・ドル高でしたので、この場合嬉しい影響があったかと思います。 逆に「為替ヘッジあり」の場合は、海外株式が入っている投資信託であっても為替の影響を受けません。 円高・ドル安の場合損失になってしまうのを防ぐことができますが、今年の恩恵は受けられていないことになります。 この辺りのお話は文章だとなかなかお伝えが難しい面もございます。 もし無料個別相談にお申し込み頂ければ、相談者様の考えに沿った運用方法や商品などのお話もさせて頂けます。 よろしければ、お申込みお待ちしております。2022年12月07日
- 山本 龍哉
人気ランキング3位
ご質問ありがとうございます。 運用されている投資信託の種類によりますが、『為替ヘッジなし』のコースの場合為替の影響を受けます。円安になれば+ 円高になれば-の影響です。 『為替ヘッジあり』の場合ですと為替の影響はございません。 個人的には円安・ドル高になると思いますので『為替ヘッジなし』をオススメしております。 詳しいお話は個別にてお待ちしております。2022年12月08日