来年度の株式相場の動向について。
お伺いしたい点は、来年度の相場展望についてです。今年に関しては、日本株の方がアメリカ株よりも強く感じられた年でした。
要因は、アメリカのインフレ、利上げ、日本の円安などがあったからと考えておりますが、来年度はどのようなテーマ性が注目されるのでしょうか??
今わかる範囲で良いので、ご教授いただけると幸いです。
回答 3件
- 山本 龍哉
人気ランキング3位
ご質問ありがとうございます。 来年度の株式相場の動向はアメリカの金融政策がキーポイントになってくると思います。 今年は利上げの影響で株式市場は下落致しました。 来年利下げを発表した場合、株式に資金が流れてくると考えております。 弊社提携サービスですとAIを活用した国内株の銘柄選定、売買タイミングが決まっている戦略がございます。 非常に良いパフォーマンスを出している商品です。 詳しいお話は個別にてご紹介させて頂きたいと思っております。 お待ちしております。2022年12月16日
- ご質問ありがとうございます。 おっしゃる通りでして、今年に関しては、日本株の方がアメリカ株よりも割安で注目されましたね。 要因は、アメリカのインフレ、利上げ、日本の円安など寄与したと思います。 アメリカの金利の上下はインフレの抑制がポイントですので、そのことで株式市場も大きく動きましたね。 個人的には来年も日本株は追い風になるのではないかと思います。 ただし個別によって変わりますので、業績がいいところ、成長率が高いところに注目したいと思います。 弊社では、個別の銘柄選びを助けるサービスもご紹介しておりますのでぜひお気兼ねなくご相談いただけましたら幸いです。 また相場全体についてはアメリカの金利がどこまでつづくか、高止まりするのか時期は明確にわかりませんが、いづれ金利が下がった 場面でアメリカの株式も上昇すると考えます。中長期的にアメリカの資産を持つことはとても重要だと思います。 個別でご相談も承ります。 どうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月13日
- 高橋七実
人気ランキング2位
ご質問ありがとうございます。 非常にアンテナ高く相場を見てらっしゃる印象を受けました。 今年に関しては、おっしゃる通りかと思います。 米国を中心に金利を上げていく欧米諸国に対して、日本はいまだ低金利で金融緩和を続けるという意向を堅持していました。 日米金利差によって円安も進んだことはもちろん、米国株式市場で今まで注目を集めていたGAFAなどハイテク関連銘柄から引き揚げられた資金が日本株式市場に流れたとも考えられそうですね。 来年も、上半期は特に米国のFRBの動向に注目です。 個人的な相場観では、インフレ・物価上昇を退治するために、①利上げがどの水準までなされるのか②いつまで金利上昇局面なのか(いつ利下げに転じるか)この2点が鍵となりそうです。 こちらに関しては、日本時間12月15日(木)未明に発表予定のFOMC結果で、ある程度予想できるかもしれません。 また、日銀の黒田総裁が3月に任期満了を迎えるため、新しく就任する総裁によっては今までの金融緩和が続くかも気になるところです。 これらにより、春以降に円安・ドル高→円高・ドル安に転じる可能性も考えられそうです。 潮目はもうすぐ変わってくるかと思います。 もし無料個別相談にお申し込み頂ければ、ご相談者様の考えに沿って注目のセクターや銘柄、金融商品などのお話もさせて頂けます。 よろしければ、お申込みお待ちしております。2022年12月14日