つみたてnisaにて投資を行っていますが、idecoも行った方がいいか、いつも疑問に思っております。
つみたてnisaにて投資を行っていますが、idecoも行った方がいいか、いつも疑問に思っております。
老後資金や自分の生活スタイル次第と言われればそこまでなのですが、節税にもなるのが魅力的だとは思います。
ただ、つみたてnisaを開始したので解約するのももったいない。
しかしそこまで入金力が高くない。というのが現状です。
ideco最低金額で初めても節税効果などはあるのでしょうか
回答 2件
- 高橋七実
人気ランキング2位
結論から申し上げますと、つみたてNISAとiDeCoは併用可ですので、毎月の資金に余裕がありましたらどちらも行われるのが最適かと感じます。 iDeCoとつみたてNISAは、どちらも運用益が非課税という点は同じですが、iDeCoは将来受け取る年金の補助的な役割ですので65歳まで引き出せないという違いがございます。 その辺りも踏まえて、ご自身のライフスタイルなどと照らし合わせてご検討なさるのがよろしいかと思います。 個人的には、iDeCoを最低金額で始めても、節税効果の恩恵は受けられますのでおすすめです。 今後起こりうるインフレ(物価の上昇)や日本人口の減少から考えますと、「今は資金があるので大丈夫」と思っていても、将来同じ商品やサービスを受けるのにもっとお金がかかるかと思います。 iDeCoは国が推奨している制度ですので、そういった情勢に備えるために今ある資産を効率よく増やしていくのに適していると考えます。 もしご不明点などありましたら、ご遠慮不要ですので個別相談にて再度ご説明させてください。 何卒宜しくお願い申し上げます。2022年04月19日
- 山本 裕
人気ランキング4位
NISAとiDeCoで悩まれる方も多いですね。 iDeCoの節税効果は、他の制度にないので活用されるのはおすすめです。可能であれば上限額まですることで、高い節税効果が得られます。途中で難しくなれば金額を変更することもできます。60歳まで受け取りができないところを心配されるかと思いますが、そもそもiDeCoは、老後の資産形成を目的としたものになりますので、確実貯めていことができるとも言えます。簡単にやめられるものは、経験上結果として使ってしまいます。 資金的に余裕があれば、長期投資と並行して中期・短期のトレードをされるのも良いかと思います。経済情勢は常に一定ではないためタイミングによって大きく伸びる資産・産業に投資することもできます。我々IFAから見た将来性が期待できる投資についてもアドバイスさせていただきますので、どうぞご相談ください。2022年04月26日