年間50万円くらい資産運用を出来る、お金があるのですが、つみたてNISAにするか?
年間50万円くらい資産運用を出来る、お金があるのですが、つみたてNISAにするか? 高配当株式に投資するか?を迷っています。
40代のフリーランスなので老後資産に不安があります。
あまりリスクは取りたくないのですが、どれが良いでしょうか?
回答 3件
- 大塚 さゆり
人気ランキング1位
ご相談者様がおっしゃるように「あまりリスクを取りたくない」というのであれば、 買い付ける時期を分散するのが一番効果的と考えますので、NISAでの積立は良いと思います。 NISAでは投資信託の積立になりますので銘柄が分散されている上に非課税ですので有利な運用が出来ると思います。 もう一つ検討されている高配当株式は日本株ですか、米国株ですか。いずれにしても株式の場合、会社が倒産すると0になってしまいますので銘柄選びに気を使いますが、こちらも積立で買い付けて、配当金は再投資の形をとれば20年後の資産形成には高い効果が得られることと思います。 ご相談者様のリスク許容度によりますので、ご参考になさってください。2022年04月29日
- 山本 裕
人気ランキング4位
現在フリーランスとしてお仕事をされていて、老後に不安があるということですね。 老後のための資産形成としては、iDeCoが節税もしながら資産形成ができますので、ご予算の金額からみても対応が可能と思います。掛金そのものが経費計上され、運用益への課税もなく、受け取りは退職所得として扱われ、税優遇を得ながら老後資産形成できる制度になります。 5月から最長65歳まで積み立てができますので、利便性も高まりました。 ただし、途中で事業資金など資金ニーズがある場合には、絶対に引き出せませんのでその点は十分にご理解いただいてから、取り組まれるようにお願いいたします。 上記がご心配でしたら、ご検討されているつみたてNISAも有効です! 早くから老後の準備を検討されているのは、素晴らしいですね。 そのうえで、フリーランスの方の健康保険・国民年金は、サラリーマンの方に比べて社会保険が手薄です。特に傷病で働けなくなった場合や老後資産形成には、十分な備えが必要になりますので、ご確認の意味でもご相談いただければと思います。2022年05月01日
- 高橋七実
人気ランキング2位
あまりリスクは取りたくないというお考えでしたら、株式は金融商品のなかでもリスクが高いので、投資信託がご意向に沿っているかと感じます。 つみたてNISAは、投資信託でのご運用が可能ですのでおすすめです。 既にお調べ頂いてるかもしれませんが、つみたてNISAは年間40万円までが運用益の非課税枠となります。 もし余った月10万円分で、ご検討されてらっしゃる高配当株式が組み込まれた投資信託などを購入されてもよろしいかと思います! 個別面談で具体的な商品の違いや、基本的な仕組みなどをお伝えさせて頂くことも可能です。 フリーランスでらっしゃるというのも視野にいれて、より効率的な資産運用についてフラットな目線でご一緒に考えていけたら幸いです。2022年05月02日